【フォニックス英語学習】ルールの​まとめ

学習法

こんにちは!Hello! 

子ども英語教室を運営する、4人の母のチーナです!

フォニックス学習とは、アルファベットを「発音する音」で覚える勉強法です。

フォニックスは決まったルールがあり、それを覚えて発音できるようになると、知らない単語でも読めるようになります。

うちの子は、フォニックス学習をしばらくしているけど、いつまで続くの?

ここで紹介するフォニックスのまとめの表を見ればわかります!全体像を知れば、ママもアドバイスしやすいですよね。

フォニックス学習に取り組む順番」で、まとめました。

あとどのくらい学習すれば、フォニックスが修得できるのか参考にしてください◎

 

abcの画像

 

子音の発音

子音は、21個あります。

いろいろな単語と合わせて、音の確認をしながら語彙も増やしていくことで、効率よくフォニックスを学ぶことができます。

「ra」や「la」は、日本語では「ラ」になってしまいますが、そのような発音の違いも、見過ごさずにていねいに。

「f」や「m」は、口の動きも独特です。一つ一つ確認していきましょう。

B (bee) C (cat) D (doll) F (fruit) G (gold)
H (honey) J (jam) K (king) L (lamp) M (monkey)
N (nuts) P (paper) Q (queen) R (rain) S (sea)
T (teacher) V (violin) W (wind) X (xylophone) Y (yellow)
Z (zero)

 

母音の発音

子音は一つしか音がないのに対して、英語の母音は、日本語と同じ5つですが、読み方がいくつもあります。

日本語には馴染みのない、「あ」と「え」の間の音もあります。

単語と一緒に、それぞれの音を確認して、音に慣れていきましょう。

A E I O U
発音 短いA 短いE 短いI 短いO 短いU
apple bed sit hot bus
長いA

(5つの読み方)

① a_e

② ai 

③ ay 

④ ei (ey)

⑤ a

長いE

(4つの読み方)

① e_e

② ee

③ ea

④ y

長いI

(5つの読み方)

① i_e

② igh

③ y 

④ ie 

⑤ i

長いO

(5つの読み方)

① o_e

② oa

③ ow

④ oe

⑤ o

長いU

(4つの読み方)

① u_e

② ue 

③ew

④ u

cake

eight

pay

paint

alien

here

cheek

read

curry

dive

night

fly

pie

idol

home

soap

snow

toe

go

cube

tissue

new

music

 

子音+子音のコンビネーション(または子音+母音)

子音と母音の単音のフォニックスがわかってきたら、子音+子音(または母音)のコンビネーションにも取り組みましょう。

考えられるだけここで表に集めましたが、単音ほど丸暗記する必要はなく、子音と母音のフォニックスがしっかり身についていれば、コンビネーションは、ある程度予測できる発音になるはずです。

さらっとでも見直すことで、フォニックスをより深く理解でき、発音の練習になります。

コンビネーションとして発音が特殊なのが「th」「sh」「ch」などです。

CK (rocket) DR (dragon) FL (fly) FR (framingo) PL (play)
PR (princess) SC (scale) SK (sky) SL (sleep) SM (small)
SN (snail) SP (spoon) ST (store) SW (swim) SCR (scream)
SPL (split) SPR (spring) SQU (squid) STR (street) WH(wheel)
SH (sheep) CH (cheese) TH (math) TR (truck) PH (photo)
ER (teacher) IR (shirt) OR (work) UR (curry) AR (car)
EAR (hear) LL (jelly) SS (grass) FF (muffin) QU (queen)
NG (ring) NK (ink) NT (tent) CR (crab) SM (smile)
NCH (bench) XT (text) LP (help) LF (half)

 

おわりに

こうして表にするとたくさんありますね。でも、

全てを「丸暗記」する必要はありません。

教材でも全てのコンビネーションを問題にはしていません。

というのも、

①母音→②子音→③「よくある」コンビネーションを暗記したあとは、

新しい単語を覚えながら、自然とフォニックスの関係も学んでいきます。

特殊な子音のコンビネーションなどは、単語ごとに丸ごと覚えていくのが早いです。)

「楽しい」フォニックスの学習方法に取り組んで、繰り返し継続できれば、必ずネイティブに近い発音が身につきますよ!

(楽しくないと、まず継続できないですよね…)

こちらの記事もぜひ参考にしてください♪

【フォニックス英語学習】おすすめ教材まとめ

【フォニックスの効果!】小学生向け英語教室での実践報告

Have a happy learning◎ See you soon!

(楽しい学びを◎ ではまた!)​



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