こんにちは!Hello, everyone!
子ども英語教室の運営をして7年目、バイリンガル育児は10年になる、チーナです!
フォニックス学習とは、アルファベットを「発音する音」で覚える勉強法です。
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「学校(英語教室)で、フォニックスを学んでいるけど、本当に役に立つの?」
アルファベットの音を覚えたら、すぐにフォニックスに取り組む英語教材や、教室が最近増えています。
私の英語教室レインボーサークルでも、フォニックスの勉強に幼児から小学校高学年の子たちが取り組んでいます。
フォニックスを学ぶことで、
という効果を、実際に私の生徒さんの様子からお伝えします♪
英語の一つ一つの音に聞き慣れる
アメリカ人や、ネイティブの子どもたちの勉強法としてフォニックスが取り入れられていることはすでにお伝えしました。
アメリカで使われている方法で、実際に私の英語教室でもフォニックスを学んでいます。
幼児向けのフォニックスの歌を真似して、太鼓を手で叩き、リズムを作りながら、子どもたちが順番に、フォニックスカード(フラッシュカード)を読み上げていきます。
「A, a, apple」「B, b, bear」 「C, c, cat」と、Zまで続ける。
「Ch, ch, chocolate」「Th, th, thorn」「 Sk, sk, sky」子音の組み合わせもする。
0歳からでも、この方法なら楽しくリズムと合わせて、目と耳で、単語を覚えられます。
発音がネイティブに近くなる(発音矯正)
正しい音を知って、初めて正しい発音ができるようになります。
音を聞くことと同時に、単語を実際に見て発音する機会をワークシートで作ります。
ワークシートは、この二つの本を主に使っています。
(【フォニックス】おすすめ教材まとめで詳しく紹介しています!)
「Phonics for First Grade」 Carson Dellosa Education出版(初級者向け)
「Reading Grade1」Kumon Publishing North America, Inc.(中級者向け)
どちらも絵が多く、線を引くだけ、一語書くだけなど、シンプルに楽しみやすくわかりやすい内容です。
例えば、
「”H”の音で始まる単語を、10個の絵から選びましょう」
「絵の名前を言い、最初の音の文字を書いて単語を完成させましょう」
という問題があります。
新しい単語が覚えやすくなる!絵本がひとりで読める(多読)!
フォニックスを知ることで、知らない単語も読めるようになります。
一人でかんたんな絵本を読めるようになり、もう一つの効果的な英語学習法「多読」を始めることができます。
私の教室の子どもたちに、短いかんたんな文章を読ませます。
文章は、その日のトピック(課題)に関することや、初級レベルの絵本を選びます。
(おすすめの初級レベルの英語絵本は、「【英語の多読】幼児、小学生のおすすめ教材」を参考に♪)
初めは、一つ一つの単語を丁寧に一緒に読んでいきます。
その子が自分で読み進めたければ、一人でどんどん読ませていきます。
絵本の場合、「意味はわからなくても、読み進める」という多読のルールで進めていき、全体の意味を確認してから、最後に単語の確認をします。
おわりに
繰り返して音に聞き慣れ、自然に発語につながるためには、「楽しむこと」が必須です。
コミュニケーション能力を身につけることが、英語学習であることを常に意識して、世界中の人々とのコミュニケーションをもっと楽しむために勉強に励みたいですね。
Let’s enjoy learning English and talk with many different people!
続ければ、必ず身につきます!コツコツ一緒に頑張りましょう♪
フォニックスのルールや、おすすめ教材について知りたい方は、こちらの記事もぜひ参考にしてください。
【フォニックス英語学習】おすすめ教材まとめ
【フォニックス英語学習】ルールのまとめ
Thank you for reading! See you soon◎
(読んでくれてありがとうございます!またね◎)
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