盛り上がる英語ゲーム!幼児や小学生も楽しめるアイディア集【連想ゲーム編】

学習法

こんにちは!How are you?!

子ども英語教室の運営をして7年目、バイリンガル育児は10年になる、チーナです。

私の英語教室で行う数々のゲームの中から、「連想ゲーム」を紹介します。

「フルーツ」「オレンジ」など、日本語として多く使われている英単語もあるので、幼児や小学校低学年の子たちでも結構ゲームが続きます

カタカナ発音にならないなど、発音にも気をつけながら、連想ゲームでアウトプットに慣れていきましょう!

連想ゲームには、「間違いがない」のが特徴です!

「思いついたことは、何を言ってもいいよ」というリラックスした雰囲気で遊ぶと、子どもたちのいろいろな想像力が掻き立てられて、おもしろい展開になります。

ぜひ、子どもたちの英語の遊びに取り入れてください◎

連想ゲーム

 

マジカルバナナ

一昔前(?)に流行った「マジカルバナナ」というゲームのように、手をたたきながら、リズムに乗って思いつく単語を連想していくゲームです。

例:

Banana is yellow.” (バナナはきいろ)

Yellow is a chick.” (きいろはひよこ)

A chick is a baby” (ひよこは赤ちゃん)

A baby is crying” (赤ちゃんは泣く)

Crying is 。。。

二つのチームに別れて、チームで順番に言っていくのも、チームの団結力がでておもしろいです。

私の教室は、異年齢グループなので、チームごとに高学年の子どもたちが、幼児の子たちをサポートするパターンが多く、相互に学びが得られています。

 

みんなで一つの言葉を連想

このゲームは、お題として与えられた1つのキーワードから、みんなで順番に連想されるイメージを言っていきます。

10秒などと「制限時間を作って言えなかったら負け」というのもいいですが、勝ち負けがなくても、「順番に3回言おう」と言って、みんなの想像を共有するだけでも楽しいです。

例:

”What do you imagine from the word “SKY”?”

(「空」という言葉から、どんなことを想像しますか?)

“clouds(雲)” “blue(青)” “big(大きい)” “bird(鳥)” “air(空気)” “dark(暗い)”…

キーワード(お題)は、食べ物でも、自然でも、教室に書いてあることでも、なんでも連想できますね。

 

スリーヒントクイズ

1つのキーワードではなく、3つのお題(キーワードでも、文章でも)を与え、そこから連想されるものを答えるゲームです。

決まった答えを作るのもいいですが、連想ゲームとして、何を答えてもOKなのも楽しいです!

意外な答えを思いつく子もいて、盛り上がります。

問題をみんなで考えてみるのも楽しいですね。

例:

“Sweet” “cold” “brown” = “Chocolate ice cream”

(甘い、冷たい、茶色 = チョコアイス)

“It’s big” “It has a lot of fish” “It has ships” = “Ocean or sea”

(大きい、たくさんの魚がいる、船もいる = 海)

“It’s green” “It hops” “It comes out in the rain” = “Frog”

(緑、ジャンプする、雨の時に出てくる = カエル)

一つ目の例のように、”cold” “sweet” “brown”などの単語から連想ゲームを繰り返すときは、その単語を紙に書いて、クジ引きのようにして、誰かがランダムにその紙を3枚引いたワードから連想するのも楽しめますよ!

 

おわりに

連想ゲームから得られる効果は?

英語のアウトプット(話すこと)に慣れる
語彙を増やせる
発音を正すことができる
自信がつく 自己肯定感が高まる(間違いがないため、みんなに認められる)

単語を少ししか知らなくても、「Fruits (フルーツ)」「Blue(青)」というテーマだけで、いろいろな単語を連想できると思います。

日本語として使っていたカタカナの単語が、こんなに英語として使えるんだ!という発見もできて、楽しく発語を促すことができ、それぞれの答えをみんなで連想することで、想像力も育まれます。

ぜひ子どもも大人も、試してみてくださいね!



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